RIIZE FAN-CON ‘RIIZING DAY'in TOKYO

友達と行ってきました。

代々木に何年振りかに入りましたがこんなちっちゃかったっけとなりました。
天井席でしたがコンパクト箱なのでステージも見やすかったです。

掛け声とかなんも知らずでしたが、とにかく掛け声がでかくてブリズの熱がすごい。さすSM新人、ファンの気合いが違うなと思いました。
sirenからだった気がするけどセトリの記憶はありません。アントンがでかすぎて防振双眼鏡からはみ出そうでした。ウンソクの顔はゴマ粒くらいの大きさでした。

トークコーナーで久しぶりに古家さんじゃない知らない若いアナウンサーMCで新鮮でした。
新人グループなので質問への回答が似たような内容でああ新人だなと老害のようなことを思いました。なにわ男子のトーク力を改めて感じるなどしました。
みんなボソボソ喋るグループですがウンソクはウンソクなりに日本語でキラーワードを差し込んでいて、その気概がいいよ君は素敵だよと思いました。
アントンが通訳入るタイミングを考慮できておらず、一万字くらいの文章を一気に喋るため、通訳さんが3分喋り続ける虚無の時間が生まれててよかったです。ブリズも微笑んでいました。

ウォンビンが一生「僕は寿司職人!」と連呼していて、そうか、寿司職人になれ!!!!!と思いました。日本語上手でした。

マジでここから記憶ないですが終始ウンソクは手を抜くことなく、どんな後方フォーメーションでも全力で踊っていたのがよかったです。真面目なんだなと思いました。

あ、そうだダンスチャレンジコーナーで何故か全員でEXOのGrowlをやってくれて、私はもともとEXOをデビュー当時応援していたので感慨深かったです。SMのアイドルならみんな踊れるダンスというのが誇らしいです。

最後はわたしの好きなMemoriesとかいうアニメED爽やか曲やってくれて成仏できました。
ヒップホップも似合うけど、意外とライヅはハウスや爽やかポップソングも似合うのがいいグループだなと思いました。

変なkpopの流行りに流されない、マイペースなグループとしてブイブイ駆け上がっていってほしいです。ウンソクは次のカムバックで黒髪にしてほしいですが任せます。

おわり。

SKZ TOY WORLD 2024

忘れないうちにメモします。

4/27(土)  
金曜まで地獄の仕事をしており瀕死状態。
15時に池袋のホテルに着くも、チェックインカウンターにはすでに大量のSTAY。修羅である。なんとかホテルに荷物をブチ込み、15:50の電車へ駆け込む。
現地に着くとすでにドーム前は鮨詰めで、もう帰りたくなる。
手続きを済ませ、会場へ。スタンドのいい感じの席だったので機嫌がよくなる。

初っ端トロッコで目の前通ったのに、チャンビンさんが終始背中を向けていたのでおいお前私がいるのに何だよと拗ねモードになってしまう。

その後ZOOたちのエレクトリカルパレードダンスタイムが始まる。ディズニーである。

チャンビンさんが質問コーナーで「今日運動しましたか?」と聞かれ、「今日泊まったところにジムなかったからしてない(その後申し訳なさそうな顔)」と答えていて、そうだよね埼玉にジムはないよね、お前は悪くない、埼玉が悪いと思います。

このへんから記憶が一気にないのだが、VS嵐のようなコンテンツが5個くらいあった感じだった。ファンミってどこもVS嵐になるよねと思った。JPOPカバーうれしいけどカラオケ仕立てにするのは共感性羞恥になってしまった。いまの令和の子は番号打ち込んでカラオケ歌うシステム知らんて。あの演出わかるの婆しかおらん。

VS嵐終わったらライブパートになり、楽しくなる。でも何やったかは忘れた。
District9の後半でハンくんが高音でハモってて(ライブアレンジ)、それを聞けただけで今日来た甲斐があったなと感じた。ライブパフォーマンス、オーラ、ライブ映えする立ち居振る舞いルックス、ハンくんはライブで輝くアイドルだなと感じた。

なんか5、6曲立て続けに思い出曲〜最新曲まで踊って、全員汗だく息切れになっており、なんでこんな地球最後の日みたいなセトリなんだろうと思った。バンチャンは息切れてしゃべれなそうだったのに、その状態で樂歌ってて鬼畜セトリだなと思った。ありがとう。

メントでヒョンジンが「僕は王子だから〜」とか「シンデレラ〜お手をどうぞ〜」みたいな謎の童話読み聞かせ調で話してて、JYP JAPANに独特な思想のライターがいるなと感じた。多様性。

腰痛で死にながら池袋のホテルへ。
23時〜のTXTの特番を観ながら冷やし中華を食べる。
小さなテレビの中に映るTXTは、生で見たスキズより背が500倍大きかった。

4/28(日)
この日はSTAYの友達と2人で参戦。アリーナ後方だが、謎のゴーカート通路がほぼ目の前だったのでここをチャンビンさんが通るのか〜(今日こっち見なかったらほんまブチ切れる)と思いながら開演。

トークコーナーは様々なケミサービスがあり会場も盛り上がった。
アギパンの顔をこねてくださいというお題に、ヒョンジンが「イエニの顔を今こねるとメイクの先生に怒られてしまう」と言っていて、そらそうだお前は悪くない、悪いのはこの企画を立てたスタッフだ、とマジレス感情になった。

ゴーカートタイムで目の前にチャンビンさんの乗った車が通るも、やっぱあんまり目合わなくておいおいおいおいおいと声に出てしまう。その後ヒョンジンがお情けでこっち見てくれておうありがとうな(尊大)となった。

カラオケタイムでスンミンってやっぱり聞かせる歌だなとしみじみし、ハンくんのグラマラススカイで号泣した。後から冷静に考えて、いまの若い人ってグラマラススカイってピンと来ないんじゃないかなと思ったが、平成の婆STAYのために歌ってくれてありがとう。

メントでピリ坊がつまずきながら喋ってる間、防振双眼鏡でチャンビンさん見てたら、母の顔でピリ坊を見つめていて、授業参観のとき親ってこんな顔で子を見てるんだなと思った。あとMCのときいつも思うけど、バンチャンってライブ盛り上げるためにすごい気合い入って喋ってるから健気で泣けてくる。サービス精神強いんだろうなと思う。よく寝てください。「またきます!」って言ってたけど、もうベルーナじゃなくて東京ドーム来てほしいかもしれない。

書いてて思い出したけど、
樂のアルバムで私はBLIND SPOTが一番好きで、
それもライブでやってくれたんだけど、

バンチャン:Creating treasures in this lightless lonely night.
明かりのない孤独な夜の中で、宝物をつくろう。
ピリ:(I'm fine, never giving up)
大丈夫、僕はあきらめない。


この歌詞のところがすごく好きで、ライブで実際2人がこのパート割りで生声で歌ってるのきいたら、2人のバックボーンとか、創作者の孤独な苦悩とか、kpopの荒波や人気商売で生きていく過酷さなどを考え、そういうのも踏まえてやっぱりいい歌だなと思った。

BLIND SPOT

BLIND SPOT

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思い出深かった現場

次の現場があるまで一生更新しなさそうなので、昔の現場のことを書きます。

あれは2020年1月25日…
まだコロナがパンデミックと呼ばれる前のことです。

当時私は日本語ラップにハマっており、フリースタイルダンジョンのメンバーをはじめ、あらるMCバトルのコンテンツを見漁っていました。そんなとき、宇都宮で「とちぎ未来音楽祭」が開催されることを知りました。 DOTAMA、Creepy Nuts、晋平太などなど…フリースタイルダンジョンニワカの私でも「おお〜」という出演者だったので、
これはと思い行くことにしました。

もちろんラッパーのライブなんてものは行ったことがなかったので、同じ趣味の先輩についてきてもらいました。記憶が朧げですが、宇都宮駅が思ったより過疎っていたことに驚きました。餃子センター?みたいなフードコートもかなり寂しげで、しかし趣がありました。開場までぷらぷら観光してたのですが、だんだん私が初めてのヒップホップのイベントということに緊張して、爆裂に腹を下したことを記憶しています。先輩ごめん。

で、なんやかんやで会場に到着。

クラブの前に、たくさんのヘッズが並んでました。
当たり前ですがアイドルのファンとは全く違います。もちろん明らかにラッパーをアイドル視している女の子たちも観測できましたが、6、7割はヒップホップ好きなそっち系の人たち(主に若い)でした。普通に待機列の隣にある空き地?スペースでサイファーとかしてました。 IWGPかよ。

そこからもうあまり覚えてませんが、狭いクラブの中であれよあれよとラッパーたちが登場し、酒を片手に私も先輩もプチョヘンザ状態でした。かなり楽しかったです。

レペゼン栃木のラッパーに始まり、うわ〜SAMかっけぇ〜彼氏〜(頭悪い感想)うわ〜DOTAMAほせぇ〜(頭の悪い感想)と思っていたら、ライブも終盤。

DOTAMAの前振りでクリピが出てきたと思います。トリだったかな?確か。天下のクリピタイムのときはフロアも当然大盛り上がり。やっぱRはすごいな〜かわいい〜(頭悪い感想)という感じでした。

生のラップがかっこよかったのはもちろんですが、今までステージが遠くにあって客席から見るライブにしか行ったことがなかったので、地続きのフロア(しかも普通に触れる距離)に演者がいるのが楽しすぎて脳が死にました。
あとラッパーたちは自分の出番が終わると、普通に客に混じって酒飲んだりするので、まじで私はやばい現場を知ってしまったのかもしれないと思いました。

全てが終わると、時間が結構深く。

終電ギリギリだったので、客たちはささっと会場を出て、駅へ走っていきました。私と先輩はモタモタしていて、本当にギリギリに駅につきました。でも新幹線で絶対にメシが食いたかったので、時間ないのにNewDaysで食べ物を買うことにしました。
このあたりが社不のオタクを感じる時間感覚です。

でも、なぜか、私と先輩の前のレジの男性客たちがモタモタしており、列が進まない。早くしてくれ〜早くしてくれ〜と思っていると、なんとか前の客のレジが終わり、私と先輩も爆速でレジを終えました。

すると、前の男性客たちもダッシュ

あーこの人たちも終電だったのか…

と思って顔をよくよく見たら、R指定と松永とそのマネージャーでした。

彼らはグリーン車へ。
私と先輩は一般車両へ乗り込みました。

松永のレジがもう少し遅かったら、我々は終電を逃していたのかもしれません。
レモン牛乳(栃木名物)を飲みながら、先輩とそんな話をして帰りました。

栃木乳業  関東・栃木レモン 200ml 10本 要冷蔵


いい思い出です。

 

スキズ 3RD ファンミ配信

今日はスキズのファンミの配信を見ました。

本国のイベントなので韓国語わかんないし見なくてもいいかと思ってたんですが、日本語対応(同時通訳)と知り、即視聴。家でアイドルのファンミが見れるなんてすごい時代です。インドアでできるだけ外に出たくないので、ライビュだったら行ってなかった可能性があります。流石グローバルアイドルは陰の者にやさしいです。

アイドルのファンミといえば、2014年春にEXOがSSAで初の来日イベントをやったときに参加した思い出があります。当時は今ほどキモいオタクではなかったので、まじで普通にメンバーのクイズコーナーとかWolfのパフォーマンス見て「かっこいい〜(純度100)」と思ってました。今はアイドルのパフォーマンスを見ると、色々なものを喰らいすぎて心臓が痛いので、あの頃の純粋なアイドルのファン心に戻りたいです。もう戻れないと思いますが。

スキズの配信に話を戻します。

同じ深度でハマっているSTAYのホロワーとテキストで会話しながら見てました。ありがたいことです。同じ価値観の人の副音声ありきで見る配信が一番楽しいですから。
というか正直もう内容あんまり覚えてないんですけど、まずみんな忙しいだろうにビジュがよくてテンションが上がりました。あとパイロットがテーマなので飛行機のアナウンスを模したり、セットも飛行機のような宇宙船のようなSFめいた美術で、「え?ファンミにこんな金かけれるのすごいな」と驚きました。売れてる証拠ですね。お前らすごいよ。要所要所で挿入されてるコンセプトムービーが、スターウォーズめっちゃ好きなオタクが作ったパロディみたいで笑いました。みんなが楽しそうならいいです。

断片的にしか覚えてないですが、ミッションチャレンジでエアフラがTrouble Makerというケツとか足を触りまくるダンスをやる時間があったんですけど、世界中のSTAYの欲望が叶ったんじゃないかなと思いました。リノがずっと42歳みたいな顔でニヤニヤ餃子に触っててよかったです。

トークコーナーは俺たちのチャンビンさんとリノ42歳のトークスキルが光ってました。バラエティ番組の雛壇一列目に座らせても、若手芸人よりはいい仕事しそうだなと思いました。さすが私の推しケミです。でもスキズはみんなトーク上手いから、こういうイベントでも変な空気にならなくていいなと思いました。

そのあと客がカメラで抜かれるやばい演出があったんですけど、その記憶は飛ばします。その後メンバーがアイマスクして隣の人を触ってポーズを当てるゲームがよかったです。こういうのでいいんだよ。ピリ坊は最高の漢なので、絶対にアイドルが触ってはいけない部位を攻めて、俺たちのチャンビンさんを困惑させていました。You are the coolest guy Felix.ライブだと編集でカットされないのが嬉しいです。

あと驚いたのはMuddy Waterのイエニのラップがかなり良かったことです。

Muddy Water (Changbin, Hyunjin, HAN & Felix)

Muddy Water (Changbin, Hyunjin, HAN & Felix)

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普通に上手いというか歌わされてる感じもなくて、自分なりのフロウがある感じがかっこよかったです。声質的にバラード担当にされがちなので、ラップとか滅多に歌わされないと思うんですけど、いつかチャンビンさんが作ったブーンバップ系の曲で披露してほしいものです。

スキズーたちが出てきて一緒に踊るのもディズニーランドみたいでよかったです。
スキズーの表面が毛羽立って汚く?なってるのを、ハンくんが一生懸命なでて毛並みを整えてあげてたのが健気で泣きました。そうやって誰にでも優しくできる子が地球を救える子なんだと思います。

あとはなんか歌ったり踊ったり花道歩いてファンサしたり色々してたら、終わってました。時計見たら4時間もやっててびっくりしました。4時間私があの場にいたら、多分2時間たったくらいで足が限界で死んでると思います。スタライでも途中できついのに。STAYの体力と集中力はすごいです。ていうか4時間やるアイドル普通にすごいって。みんな命を削ってくれてるんだと思います。

なんか一人一人のメッセージでスンミンが兵役の話をぽろっと口にして「あーごめんねこの話して」ってフォローしてたんですけど、やっぱそうだよな、ファン以上に本人たちは残りの時間を意識して活動してんだなと。客前でパフォーマンスするたびに、嬉しさを受け取るほど、そういうリミットを考えてしまうんだろうなと思いました。まあ長い目で見れば人生も期限であり、その期限があるから人は一生懸命生きるわけで…。

とにかく、スキズが一生懸命いいものを我々に見せてくれるように、
自分も日々一生懸命生きようと思いました。


秋のドームツアーまでとりあえず健康で生きてみようと思います。合掌。